平日の休み

 今日は祖父が手術のため、祖母と付き添いに行きました。時間がかなりあったので街へ出かけました。やっぱり都会はいい!まあたいして都会というわけではないんですが、今普段本物の田舎に住んでいるので新鮮に感じました(笑)服も見たけどいまいち欲しいものはなく・・・まあ本当の目的はCDと本屋なのでいいんですけどね。

 タワレコSNOOZER100sの記事を読みたくて)をかなり久々に購入!中村一義の物の考え方に感心しつつ、ああこういう考え方って間違いじゃないんだーと安心したり。色々リンクして考える考え方っていうか、私もそうやっちゃうことあるので、でもこれってただの私のこじつけでしかない?とか思っていたので。公言してくれると、なーんだ大丈夫なんじゃん!って思う。だから人は人と関わって生きていく必要があるのでしょう。『人は自分を写す鏡』とは本当によく言ったものです。あとは遅ればせながら、Cocco岸田繁のコラボレーション「こっこちゃんとしげるくん」のCDと、曽我部のROSERECORDSの「私たちの音楽」というCDを買いました。曽我部がタクシーの中で作ったという曲(名前忘れた)とダブルオーテレサの曲(これはムーンライダースのカバー?)を聴いていると、先月のライブを思い出してとても気分が上昇してワクワクします。彼らのライブはとてもキラキラしていて、忘れられない思い出です。こっこちゃんとしげるくんの方はブーゲンビリアとは違うバージョンでいい感じ♪『もうイッちゃう』という言葉もCoccoが言うと何だか品のあるエロさで可愛らしい。

 本屋でやっとのだめカンタービレの11巻を発見!不思議と、地元の本屋ではどんなに探しても見つからなかったのです。やっぱ田舎だからか・・・あとは岡崎京子の小説「僕たちは何だか全て忘れてしまうね」も見つけました。徐々に読んで行きます。おぞましい二人そしてエドワード・ゴーリーの新刊!(正しくは新刊ではないですね。)「おぞましい二人」だったかな。この人の書く(描く)世界はダークでブラックな雰囲気でとても好きなのです。残酷なものもありますが決して悪趣味でない!不思議です。今日買った話はゴーリーが実際に起こった残虐な事件を知って、書かずにはいられなかったというものらしいです。確かに他の作品に比べて正統に大人向けという感じがしました。
 手術も無事終わり、そんな感じで楽しく過ごしたのでありました。